「巧打」について

公式な説明

バッティングの巧さを表し、バントやエンドランなどの成功率や、打率に影響します。

(ベストプレープロ野球スペシャル 説明書より)

分析結果

当研究所の結論

■「巧打」の各ステータス影響

「巧打」の能力が高いと

  • 打率が上がる
  • 長打率が上がる(わずかに)
  • 犠打数が上がる
  • 三振数が下がる

特筆すべきは、わずかにだが「長打率」が上がること。

おそらくバットの芯で捉えることができるため。

しかし、詳細をみてもらえるとわかるが、本塁打数はEが9本、Sが10本でほぼ変わらない。

三振数ももちろん下がる。

 

要確認事項

  • 盗塁数が巧打Cが最も多い
  • 失策数が増える
  • 四死球が上がる

盗塁数が巧打Cが最も多いのは、E-Dの場合はそもそも出塁数が低いため盗塁機会が少ない。

B-Sの場合は、バッティング重視となりこちらも盗塁機会が少ないと考えられる。

四死球が上がるのはファールで粘ることができることに関係していそう。

詳細

S A B C D E
打率 0.321 0.313 0.299 0.293 0.283 0.277
安打 139 129 120 114 111 103
2塁打 36 32 30 29 29 28
3塁打 1 1 1 1 1 1
本塁打 11 11 10 10 10 9
打点 74 67 61 58 55 50
犠打 15 14 14 12 4 2
四死球 39 36 33 32 33 32
三振 46 56 62 68 74 73
盗塁 4 5 6 7 3 3
失策 5 4 5 4 4 4
長打率 0.484 0.473 0.455 0.449 0.440 0.429
出塁率 0.377 0.367 0.353 0.347 0.341 0.336